2005-10-18 第163回国会 衆議院 本会議 第7号
その間、残念なことに、スペイン、インドネシア、ロンドン地下鉄同時爆破など、深刻なテロが多数継続しています。 この法律の延長により、テロとの闘いが今後どう展開していくのか、日本の活動がテロの終わりにどのように役立っていくのか、委員会審議において政府から十分な答弁は得られませんでした。
その間、残念なことに、スペイン、インドネシア、ロンドン地下鉄同時爆破など、深刻なテロが多数継続しています。 この法律の延長により、テロとの闘いが今後どう展開していくのか、日本の活動がテロの終わりにどのように役立っていくのか、委員会審議において政府から十分な答弁は得られませんでした。
さらには、ごく最近、七月の七日それから二十一日に、ロンドンで同時爆破事件というのが発生をいたしました。この関係でも、私ども、対策チームを開催いたしまして、対策の緊急点検、徹底というのを図ったところでございます。
サミット開催国を開催中にねらった同時爆破テロは、まさしく国際社会への挑戦であり、その国際社会が断固テロと闘う姿勢をサミットにおいて示したことを評価いたします。
サミット会議の当日の七日朝、ロンドンで同時爆破テロが発生いたしました。亡くなられた方々に心から哀悼の気持ちを申し上げます。 一般市民を犠牲にする無法で残虐なテロが、いかなる理由であれ許されないのは当然であります。今回の同時テロを受けまして、政府の中からは、テロに屈してはならないという発言が繰り返されております。屈しないのは当然です。問題は、そのためにどうするかであると思います。
冒頭、七日の朝、ロンドン市内四カ所で起きました同時爆破テロで亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表し、また、負傷された方々においては、一日も早く回復をされますようにお見舞いを申し上げます。 さて、今回のサミット、今の質問の中にもありましたけれども、今回のテーマは大きく二つ、アフリカと気候変動、環境ということでございました。
列車同時爆破テロ事件直後の総選挙で社会労働党が勝利したスペインに引き続き、中米ではホンジュラスがイラクからの軍隊撤退を決定し、複数の国が更に続く可能性があることが明らかになっています。
加えて、今回のテロは爆発物を大量に積んでサウジ国内の三つの外国人居住区で同時にテロが起こるということ、この手法も、九・一一の同時多発テロであるとか九八年八月のタンザニアのアメリカ大使館同時爆破テロという手法と極めて似ているんですね。
この法案の趣旨説明というものを私読ませていただきましたが、冒頭に二つのサリン事件などについて述べた後、最近の国際情勢から、ケニア、タンザニアにおけるアメリカ大使館同時爆破事件に代表されるような公共の場所での爆弾で多くの市民が犠牲になっている、そういう無差別大量殺人事件が多発しておりますと書いております。 これは私は非常に不思議なんです。
最近の国際情勢を見ても、多数の死傷者を出した平成十年八月のケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして多くの一般市民を犠牲にする無差別大量殺人事件が多発しております。
最近の国際情勢を見ても、多数の死傷者を出した平成十年八月のケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして多くの一般市民を犠牲にする無差別大量殺人事件が多発いたしております。
定義のところだけで費やしたんですけれども、例えば提案理由の説明には、ケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして市民を犠牲にする無差別大量殺人事件が発生しているとあります。そしてまた、第四の定義のところでは、無差別大量殺人なるものを、法律上は「不特定かつ多数の者を殺害し、」こういう語句に置きかえているわけです。
○臼井国務大臣 御指摘のように、私の提案趣旨説明の中に、ケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件について述べたわけでございますが、これは、私、法務大臣という立場から、近年の犯罪の情勢に関する認識というものを示したものでございまして、我が国のサリン事件の発生、そういったものとあわせて国際情勢にも触れたものにすぎないわけでございまして、全く他意はございませんし、御指摘のような、国際テロへの本法案
そして、法案の提案理由説明のところに、ケニア、タンザニアにおけるアメリカ大使館同時爆破事件ということが事例として入っているんですね。無差別大量殺人の事例として入っておりますが、この事例をなぜ入れたんでしょうか。それから、じゃ、この前のコソボ空爆における中国大使館のアメリカ軍によるミサイル攻撃、これは該当しますか。
特に、法務大臣がこの法案の提案理由説明をしたその中に、特別に、「最近の国際情勢を見ても、多数の死傷者を出した平成十年八月のケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして多くの一般市民を犠牲にする無差別大量殺人事件が多発しております。」
「最近の国際情勢を見ても、多数の死傷者を出した平成十年八月のケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして」云々、こう述べられた。ああ、やはりこれは、今までオウム、オウムと言ってきたが、オウムだけではないな、私はこう思っているわけですね。これはそれにも使える法律だなと思った。
最近の国際情勢を見ても、多数の死傷者を出した平成十年八月のケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして多くの一般市民を犠牲にする無差別大量殺人事件が多発しております。
最近の国際情勢を見ても、多数の死傷者を出した平成十年八月のケニア、タンザニアにおける米国大使館同時爆破事件に代表されるように、公共の場所で爆弾を爆発させるなどして多くの一般市民を犠牲にする無差別大量殺人事件が多発しております。
レバノンの情勢は一層混迷の度を加え、イラン・イラク戦争も解決の兆しも見えず、クウェートにおける米仏大使館の同時爆破事件等、テロが頻発し、サウジアラビアが湾岸防衛網の充実を目指して軍事力強化を急速に進め、これに対してイスラエルが過敏な反応を示しております。 政府は、複雑な諸要素をあわせ持つ中東地域の諸問題解決、この環境づくりに関してどのような考え方をお持ちでしょうか。
さらにこの三グループが共同して間組の本社及び同大宮工場の同時爆破事件を敢行したものであります。このほか、「狼」グループの大道寺将司、片岡利明らは、これに先立つ昭和四十六年十二月十二日に熱海市の七士の碑爆破事件、また昭和四十七年四月六日に横浜市の総持寺爆破事件、同年十月二十三日には札幌市の北大アイヌ資料室爆破事件と旭川市の風雪の群像爆破事件の四件を敢行したことが判明いたしました。
これまでの取り調べ結果を総合しますと、「東アジア反日武装戦線」は「狼」、「大地の牙」、「さそり」の三グループで構成され、「狼」グループが三菱重工事件、帝人事件を敢行し、「大地の牙」グループが三井物産事件、大成建設事件を敢行し、さらに「さそり」グループが鹿島建設事件を敢行し、さらに間組本社及び間組の大宮工場の同時爆破はこの三グループが共同して敢行した疑いが濃くなっております。